特許
J-GLOBAL ID:200903050269624453

撮像装置のフリッカ検出方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180018
公開番号(公開出願番号):特開2008-011226
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】CMOSを用いた撮像素子を有する撮像装置を用い、どのような撮影条件に於いても、確実にフリッカを検出できるようにした撮像装置のフリッカ検出方法と装置を提供することが課題である。【解決手段】マトリクス状に配列された各画素への電荷の蓄積と読み出しを、画素行単位の走査で行う撮像装置を用い、1フレームの画像データを垂直方向に複数の枠に分割して枠毎の平均輝度を算出すると共に、前後のフレームの画像データにおける対応する枠の平均輝度との差分をとり、フリッカ成分を抽出するフリッカ検出を実施して、画像データに含まれるフリッカの有無と周波数とを検出する撮像装置のフリッカを検出方法において、フリッカ検出を実施する時、撮像素子における電荷蓄積時間をフリッカを生じさせる光源の点滅周期より短くするようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された各画素への電荷の蓄積及び読み出しを画素行単位の走査で行う撮像素子を備えた撮像装置であって、時間的に連続する複数フレーム間の蓄積電荷量の差分を取り、点滅する光源下で発生するフリッカ成分を検出する撮像装置のフリッカ検出方法において、 前記フリッカ検出のための前記複数フレームにおける電荷蓄積時間を、前記光源の点滅周期より短かくしてフリッカを検出することを特徴とする撮像装置のフリッカ検出方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (2件):
H04N5/335 Q ,  H04N5/235
Fターム (18件):
5C024AX01 ,  5C024CX16 ,  5C024GX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX07 ,  5C024HX21 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31 ,  5C024JX42 ,  5C122DA03 ,  5C122EA13 ,  5C122FC02 ,  5C122FH23 ,  5C122HA88 ,  5C122HA89 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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