特許
J-GLOBAL ID:200903050281628731

充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333583
公開番号(公開出願番号):特開平11-152194
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】アセプティックチャンバー2内に設けられた充填装置内の充填液のエア抜きを行なう。【解決手段】アセプティックチャンバー2内に排水用樋22を設け、チャンバー2外のシリンダ36によって進退動させる。前進すると充填ノズル12の下方に位置し、後退すると充填ノズル12から外れる。後退位置の上方に、洗浄ノズル44が配置されている。排水用樋22の底面には、チャンバー2外に伸びる排液管38が接続されている。この排液管38のチャンバー2外の部分に開閉バルブ42が設けられている。生産運転を行なう前に、排水用樋22を前進させ、充填ノズル12から洗浄液を放出してエア抜きを行なう。その後、排水用樋22を後退させ、この樋22中に洗浄ノズル12から洗浄液を噴射して洗浄する。開閉バルブ42を開いた状態で一定時間洗浄した後、バルブ42を閉じて、排水用樋22および排液管38内に洗浄液を貯留する。
請求項(抜粋):
チャンバー内に設けられて、供給された容器内に液体を充填する充填ノズルと、充填ノズルの下方の前進位置と、充填ノズルの下方から外れた後退位置との間で進退動可能な排水用樋と、この排水用樋を進退動させる進退動手段と、排水用樋内の液をチャンバー外へ排出する排液管と、排液管のチャンバー外部側に設けられ、排液管内の液通路を開閉する開閉バルブと、前記排水用樋の後退位置の上方に設けられ、この樋内に洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備えたことを特徴とする充填装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 充填バルブとその洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020003   出願人:三菱重工業株式会社
  • 配管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164140   出願人:澁谷工業株式会社, ハウス食品工業株式会社
  • 特開平3-200593
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