特許
J-GLOBAL ID:200903050281905387

電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345020
公開番号(公開出願番号):特開2003-147344
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 高い電子輸送性、熱安定性、蛍光性、輝度及び安定性を実現することを課題とする。【解決手段】 陽極及び陰極、ならびにこれら電極の間に配設された少なくとも1層の有機層を有し、該有機層が一般式(1)【化1】(式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はNHであり、Yは酸素原子、カルボニル基又はメチレン基であり、mは1〜4の整数であり、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は脂肪族環であり、R2、R3、R4及びR5は同一又は異なって低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、水素原子又は芳香族環である。)で示される化合物を配位子とする金属錯体から構成されていることを特徴とする電界発光素子により上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
陽極及び陰極、ならびにこれら電極の間に配設された少なくとも1層の有機層を有する電界発光素子において、該有機層が一般式(1)【化1】(式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はNHであり、Yは酸素原子、カルボニル基又はメチレン基であり、mは1〜4の整数であり、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基であり(mが2以上の場合、隣接するR1はそれらが結合する炭素原子と共に互いに結合して任意に酸素原子を含む脂肪族環を形成してもよい)、R2、R3、R4及びR5は同一又は異なって低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子又は水素原子であり、R2とR3、R3とR4、R4とR5はそれらが結合する炭素原子と共に互いに結合して芳香族環を形成してもよい。)で示される化合物を配位子とする金属錯体から構成されていることを特徴とする電界発光素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B
Fターム (5件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB14 ,  3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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