特許
J-GLOBAL ID:200903016496953559

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146883
公開番号(公開出願番号):特開平9-328678
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 陰極からの電子注入効率と発光特性が良好な有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子材料により、高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いEL素子を提供する。【解決手段】一般式1の有機EL素子材料、および一対の電極間に発光層および電子注入層を含む複数層の有機化合物薄膜層を備えた有機EL素子において一層以上が一般式1の有機EL素子材料を含有する層である有機EL素子。[Xは-O-、-S-、>N-R9 、>CR10(R11)、R1〜R11は独立に水素、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、水酸基、シロキシ基、アシル基、カルボン酸基、スルホン酸基、アルキル基、アルコキシ基等を表し、R1 〜R4 およびまたはR5 〜R8 の隣接する置換基が互いに結合して酸素、硫黄または窒素を含んで良い芳香族環を形成しても良い。Mは二又は三価の金属原子、nは2又は3を表す。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Xは、-O-、-S-、>N-R9 、>CR10(R11)を表し、R1〜R11は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、水酸基、シロキシ基、アシル基、カルボン酸基、スルホン酸基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアルキルチオ基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、酸素原子または硫黄原子を含有しても良い置換もしくは未置換の複素環基を表し、R1 〜R4 およびまたはR5〜R8 の隣接する置換基同士が互いに結合して酸素原子、硫黄原子または窒素原子を含んで良い芳香族環を形成しても良い。Mは、二価もしくは三価の金属原子を表し、nは2もしくは3を表す。]
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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