特許
J-GLOBAL ID:200903050284942003
液晶性高分子フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209844
公開番号(公開出願番号):特開平7-020434
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 フィルムを構成する液晶分子の平均配向方向が基板に対して傾いた配向構造をもつ液晶性高分子フィルムの製造方法を提供する。【構成】 基板上に液晶性高分子を配向固定化させたフィルムを得る方法において、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子を、基板上で液晶転移点より上の温度において、液晶性高分子の平均配向方向が基板平面に対して5°から85°傾いた状態で配向させ、次いで液晶転移点以下の温度に冷却し、液晶性高分子の配向方向が基板平面に対して傾いた液晶状態を固定化する。
請求項(抜粋):
基板上に液晶性高分子を配向固定化させたフィルムを製造する方法において、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子を、基板上で、液晶転移点を越える温度において、液晶性高分子の平均配向方向が基板平面に対して5°から85°傾いた状態で配向させ、次いで液晶転移点以下の温度に冷却し、液晶性高分子の配向方向が基板平面に対して傾いた液晶状態を固定化することを特徴とする液晶性高分子フィルムの製造方法。
IPC (7件):
G02F 1/13 505
, B32B 7/02 103
, B32B 7/02 105
, C08J 5/18
, C09K 19/38
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1347
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-087720
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特開平1-282519
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特開平3-276123
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特開平4-003022
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複屈折板及び液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154055
出願人:オプトレックス株式会社
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特開昭63-271429
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光学異方素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-153265
出願人:富士写真フイルム株式会社
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