特許
J-GLOBAL ID:200903050285573397

表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309931
公開番号(公開出願番号):特開2004-146200
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】画像表示用の光の放射効率を向上し、表示画像の輝度を確保することが可能な表示装置を提供する。【解決手段】有機EL発光素子20R,20G,20Bに対応する位置に配置され、光Lを屈折させる高屈折率のマイクロプリズム31と、各マイクロプリズム31間の間隙Vに埋設された低屈折率の補助プリズム40とを備える。有機ELディスプレイと正対する方向(正対方向)において画像として視認される光Lの光量は、有機EL発光素子20Gから本質的に正対方向に放射される光L1の光量と、マイクロプリズム31と補助プリズム40との間の屈折率の差異に基づく屈折現象を利用して正対方向に誘導される光L2,L3との和となる。マイクロプリズム31や補助プリズム40を備えていない場合と比較して、光L2,L3の光量分だけ正対方向における光Lの放射量が増加する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像表示用の光を発生させる複数の発光素子と、 各発光素子に対応して配設され、前記画像表示用の光を屈折させる複数の第1のプリズムと、 前記第1のプリズム間に形成された間隙に少なくとも埋設され、前記第1のプリズムよりも小さい屈折率を有する第2のプリズムと を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (8件):
H05B33/02 ,  G02B5/02 ,  G02B5/04 ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14 ,  H05B33/24
FI (8件):
H05B33/02 ,  G02B5/02 C ,  G02B5/04 A ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24
Fターム (20件):
2H042BA04 ,  2H042BA10 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H042CA12 ,  2H042CA15 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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