特許
J-GLOBAL ID:200903066141156892
有機EL素子用透明性基板および有機EL素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275015
公開番号(公開出願番号):特開2003-086353
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は安価に有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子の光取り出し効率を改善することのできる透明性基板を提供し、これを用いることにより高い発光効率の有機EL素子を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、有機EL素子において、透明性基板と透明性電極との間に、集光性を有する構造物(マイクロレンズ、微小プリズム等)を設置し、かつ該集光性構造物よりも高い屈折率を有する透明性樹脂により平坦化した集光層を設けたことを特徴とする有機EL素子に関する。また、本発明は有機EL用透明性基板に透明性樹脂を塗布した後、該集光性構造物の鋳型の表面形状を有する部材で押し付けて硬化させることにより前記集光性構造物を形成し、さらに前記透明性樹脂より屈折率の高い透明性樹脂を重ねて塗布した後、平坦な表面を有する部材で押し付けて硬化させることにより平坦化することを特徴とする有機EL用透明性基板の製造法に関する。
請求項(抜粋):
有機EL素子の透明性基板において、透明性基板の発光層側の面上に、集光性を有する構造物を設置し、かつ該集光性構造物よりも高い屈折率を有する透明性樹脂により平坦化した集光層を設けたことを特徴とする有機EL素子用透明性基板。
IPC (6件):
H05B 33/02
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 365
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (7件):
H05B 33/02
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 365 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
Fターム (21件):
3K007AB02
, 3K007AB18
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA00
, 5C094AA10
, 5C094BA27
, 5C094DA13
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094EB10
, 5C094ED01
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB01
, 5C094FB15
, 5C094GB10
引用特許:
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