特許
J-GLOBAL ID:200903050293158323

CDMA通信方式による移動通信システム及びサービスエリア補完方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264669
公開番号(公開出願番号):特開2000-102051
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 補完基地局の運用により、トラヒック変動が多いエリアにおいてもアプローチリンクの低減可能なCDMA移動通信システムを提供する。【解決手段】 移動局MS1からの通話/パケット信号101の受信電力レベルに基づいて、ハンドオーバ要求信号103を出力する移動局対応測定/比較部171を備えた基地局BTS1と、局配置情報テーブル105を備え、上記信号103に応答して、補完基地局SBTS1を選択して、運用開始命令107を出力し、又特定信号109が出力された時に、移動局MSよりその受信電力レベルを判定して、選択的に補完基地局測定結果信号113を出力させ、ハンドオーバ実行信号121を出力する為の基地局制御装置BSCと、またそれらの制御信号に応答して、起動信号を出力する起動/停止制御部133を備えた補完基地局SBTS1とから成る。
請求項(抜粋):
無線回線により接続される移動局からの通話信号又はパケット信号の受信電力レベルに関連するデータに基づいて、選択的に、前記移動局と無線回線により接続される基地局に隣接する基地局へのハンドオーバが不可能である旨を示すハンドオーバ要求信号を出力する為の移動局対応測定/比較部を備えた基地局と、前記基地局と補完基地局とのサービスエリアに関する配置情報としての局配置情報テーブルを備え、前記ハンドオーバ要求信号に応答して、ハンドオーバすべき補完基地局を選択して、前記選択された補完基地局の運用開始を命令する運用開始命令を出力し、又、前記選択された補完基地局を特定する為の情報としての第1の特定信号が出力された時に、補完基地局電力測定命令を出力して、前記移動局に前記第1の特定信号の受信電力レベルに関連するデータに基づいて、選択的に補完基地局測定結果信号を出力させ、前記補完基地局測定結果信号に応答して、ハンドオーバ実行信号を出力する為の基地局制御装置と、前記運用開始命令に応答して、制御信号を出力し、又、前記ハンドオーバ実行命令に応答して、前記基地局制御装置との間で無線回線を確立する為の接続/切断制御部と、前記第1の特定信号が出力される為に、前記制御信号に応答して、起動信号を出力する為の起動/停止制御部を備えた補完基地局とから成る事を特徴とするCDMA通信方式による移動通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04B 7/26 108 Z ,  H04B 7/26 109 G ,  H04J 13/00 A ,  H04Q 7/04 K
Fターム (25件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA12 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD36 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067GG21 ,  5K067HH01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ71 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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