特許
J-GLOBAL ID:200903050296777903

サーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009655
公開番号(公開出願番号):特開平10-203701
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 一定時間ロール紙(感熱紙)の搬送を行わなくてもロール紙の逆方向の曲げ癖が付かないようにしたサーマルプリンタを提供すること。【解決手段】 ロール状の感熱紙Pを収納するロール紙収納部2と、これから繰り出される感熱紙Pの走行路に順次装備された筒状のプラテン4,印字ヘッド5,カッタ6,送出ローラ7とを備えたサーマルプリンタであって、ロール紙収納部2と印字ヘッド5との間に、感熱紙Pのカール癖を矯正するカール矯正機構10(30)を装備する。更に、印字ヘッド5の稼働停止に際してはカール矯正機構10(30)のカール矯正機能を抑制する矯正機能抑制機構20を、カール矯正機構10(30)に併設したこと。
請求項(抜粋):
ロール状に巻回装備された感熱紙を収納するロール紙収納部と、このロール紙収納部から繰り出される感熱紙の走行路に装備された筒状のプラテンと、このプラテンに感熱紙を介して当接した状態にて装備された印字ヘッドと、この印字ヘッドの下流側に装備されたカッタと、このカッタで切断された感熱紙を外部に送出する送出ローラとを備えたサーマルプリンタにおいて、前記ロール紙収納部と印字ヘッドとの間に、感熱紙のカール癖を矯正するカール矯正機構を装備すると共に、前記印字ヘッドの稼働停止に際しては前記カール矯正機構のカール矯正機能を抑制する矯正機能抑制機構を、前記カール矯正機構に併設したことを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (4件):
B65H 23/34 ,  B41J 2/325 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16
FI (4件):
B65H 23/34 ,  B41J 15/04 ,  B41J 15/16 ,  B41J 3/20 117 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009749   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-172267

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