特許
J-GLOBAL ID:200903050304672440

フローサイトメータの不感時間をゼロにする構成および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547829
公開番号(公開出願番号):特表2002-514741
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】フローアナライザ、フローサイトメータおよびその他の測定デバイスの不感時間をゼロに減らす装置および方法を提供する。【解決手段】本発明の装置は、測定ゾーン内に発生する現象出現を測定する測定デバイスの複数の継続しているサンプリング期間からの入力データを受信し、連続して保存するようにリンクされているa)複数のデータ記憶領域を有する1)環状バッファ、b)1個の第1ポインタ(または第1論理ポインタ)およびc)1個の第2ポインタ(または第2論理ポインタ)を有する環状バッファおよび、2)少なくとも1個のディジタル信号プロセッサ(DSP)またはその他のデータプロセッサを含む。
請求項(抜粋):
実質上ゼロ不感時間でデータを収集するデータ収集および測定デバイスであって、 a)少なくとも測定デバイスの1回の現象出現に対して、多くの連続するサンプリング期間から入ってくるデータを受けて、連続的に保存するようにリンクされる複数のデータ記憶領域であって、次の時間のサンプリング期間からのデータのための記憶を次の順番のデータ記憶領域に提供する順番でリンクされるデータ記憶領域と、 1個の第1ポインタと 1個の第2ポインタとを含む環状バッファ、および b)少なくとも1個のディジタル信号プロセッサ(DSP)であって、ここで、その第1ポインタは次のサンプリング期間のデータの受け取りと記憶を次の順番のデータ記憶領域に指示し、すべてのデータ記憶領域がデータを含むと、次のサンプリング期間のデータの受け取り、および、それによって次の順番のデータ記憶領域の内にデータを上書きすることによる記憶を指示し、その第2ポインタは、その第1ポインタに参照される固定の通過距離によるデータ受け取りと記憶の現在の時間より先行しているサンプル期間からのデータを保存するデータ記憶領域へ指示され、その第2ポインタが指示されるデータ記憶領域内のデータを読み取り、処理するために少なくとも1個のDSPの1個を指示し、次の時間のデータが保存されると、その第1ポインタは次の順番のデータ記憶領域に進み、その第2ポインタが指示されるデータ記憶領域内のデータが処理されると、第2ポインタは次の順番のデータ記憶領域に進み、 前記収集および測定装置は少なくとも1個の現象出現からのデータを収集して、処理するデータ収集および測定装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特公平6-014007
  • 細胞計数及び細胞分類方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098348   出願人:バイオメトリックイメージングインコーポレイテッド
  • 特公平6-014007

前のページに戻る