特許
J-GLOBAL ID:200903050307226181

内視鏡用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031678
公開番号(公開出願番号):特開2007-249189
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】像面側に光路変換プリズムを挿入配置することが可能な十分な長さのバックフォーカスを確保しつつ、倍率色収差が良好に補正された内視鏡用対物レンズを提供する。【解決手段】全系のバックフォーカスBfが全系の合成焦点距離fの2倍よりも長い内視鏡用対物レンズであって、物体側から順に、負の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、明るさ絞りStと、正の第3レンズL3と、正の第4レンズL4および負の第5レンズL5からなる接合レンズL45とが配設され、下記条件式を満足する。 (ν2+ν5)<45 ......(1)ν2は第2レンズL2のアッベ数、ν5は第5レンズL5のアッベ数とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、像面側の面が凹面とされた負の第1レンズと、像面側の面が平面または物体側の面に比べて曲率半径の絶対値が大きい面とされた正の第2レンズと、物体側の面が平面または像面側の面に比べて曲率半径の絶対値が大きい面とされた正の第3レンズと、物体側の面が平面または像面側の面に比べて曲率半径の絶対値が大きい面とされた正の第4レンズおよび負のメニスカス形状の第5レンズからなり全体で正の屈折力を有する接合レンズとが配設されると共に、 前記第2レンズと前記第3レンズとの間に明るさ絞りが配置され、全系のバックフォーカスが全系の合成焦点距離の2倍よりも長く、かつ、下記条件式を満足するように構成されている (ν2+ν5)<45 ......(1) ことを特徴とする内視鏡用対物レンズ。 ただし、 ν2:第2レンズのアッベ数 ν5:第5レンズのアッベ数 とする。
IPC (1件):
G02B 13/00
FI (1件):
G02B13/00
Fターム (15件):
2H087KA10 ,  2H087LA02 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087QA01 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平7-54373号公報
  • 特許第3051035号公報
  • 内視鏡用対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-218696   出願人:富士写真光機株式会社

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