特許
J-GLOBAL ID：200903050316441290
ウォークイン機構付シートアジャスタ
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-103787
公開番号（公開出願番号）：特開平9-267670
出願日： 1996年03月31日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：
【要約】【目的】ウォークイン機構付シートアジャスタにおいて、ウォークイン機構の構成部品の組立性を向上させることである。【構成】ロアレール(1)側に係合するアッパーレール(2)側のストッパ(3)にピン(30)を一体に設け、このピン(30)に、プルワイヤ(7)によって引張られて回転するリンクプレート(5)を当接したことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
シート側のアッパーレールに、上下方向に回動自在にストッパを枢着し、該ストッパを車床側のロアレールに設けた係止歯にロック方向に付勢してなるシートアジャスタにおいて、前記ストッパに一体に設けてアッパーレール側に設けた上下方向に長い長孔に貫通したピン、該ピンに前端側を当接し後端側にスライド長孔を有し中央をアッパーレールに揺動自在に枢着した略く字状のリンクプレート、このリンクプレートの前部側に上端を回動自在に枢着して後方に付勢されているフック、アッパーレールに固着して前記フックの下部が掛止する掛止突起を有すると共に水平状のガイド長孔を前後方向に向けて設けたブラケット、このブラケットのガイド長孔とリンクプレートのスライド長孔内とに先端をスライド自在に挿通し、後端をシートバックの前倒によって後方に回動するリクライニング装置の可動片に連結するプルワイヤ、前記ロアレール側に設けてシートの後進時にフックの下端部が突き当たる突片とからなるウォークイン機構付シートアジャスタ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
