特許
J-GLOBAL ID:200903050319815140
ラジカル重合型熱硬化性樹脂硬化物及びその製造方法並びに硬化剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249747
公開番号(公開出願番号):特開2000-080114
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 残存単量体が少なく、外観に優れたラジカル重合型熱硬化性樹脂硬化物、並びにラジカル重合型熱硬化性樹脂への硬化剤の配合が容易で、取扱い性に優れるとともに、残存単量体が少なく、外観に優れた硬化物を容易に得ることができるラジカル重合型熱硬化性樹脂硬化物の製造方法及び硬化剤を提供する。【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂等のラジカル重合型熱硬化性樹脂用の硬化剤は、10時間半減期温度が30°C以上50°C未満である第1の液状有機過酸化物と、10時間半減期温度が50°C以上75°C未満である第2の液状有機過酸化物とよりなる。ラジカル重合型熱硬化性樹脂の硬化物は、ラジカル重合型熱硬化性樹脂を、前記第1の液状有機過酸化物と、第2の液状有機過酸化物とよりなる硬化剤を用い、50〜100°Cの硬化温度で重合硬化することにより製造される。
請求項(抜粋):
ラジカル重合型熱硬化性樹脂を、10時間半減期温度が30°C以上50°C未満である第1の液状有機過酸化物と、10時間半減期温度が50°C以上75°C未満である第2の液状有機過酸化物とよりなる硬化剤を用いて硬化してなるラジカル重合型熱硬化性樹脂硬化物。
IPC (3件):
C08F 4/38
, C08F290/06
, C08F299/00
FI (3件):
C08F 4/38
, C08F290/06
, C08F299/00
Fターム (41件):
4J015BA07
, 4J015BA08
, 4J015BA11
, 4J027AB02
, 4J027AB06
, 4J027AB07
, 4J027AB08
, 4J027AB15
, 4J027AB16
, 4J027AB17
, 4J027AB18
, 4J027AB23
, 4J027AB24
, 4J027AB25
, 4J027AE02
, 4J027AE03
, 4J027AE05
, 4J027BA03
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA06
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA10
, 4J027BA12
, 4J027BA17
, 4J027BA18
, 4J027BA19
, 4J027BA20
, 4J027BA21
, 4J027BA22
, 4J027BA26
, 4J027CA06
, 4J027CA07
, 4J027CA12
, 4J027CA19
, 4J027CA38
, 4J027CB03
, 4J027CC02
, 4J027CD01
, 4J027CD02
引用特許:
前のページに戻る