特許
J-GLOBAL ID:200903050321707311

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109326
公開番号(公開出願番号):特開2006-289162
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 容易に矯正できるが押さえをなくすと元に戻り反るような基板において、反りを矯正し、矯正した状態を保ちながら位置ズレなしに、搬送及び塗布を行うことができる装置を提供することにある。 【解決手段】 搬送機構部4をバキュームコンベアとし、バキュームコンベアをベルト12面上、及びベルト搬送面裏面に接触配置したチャンバ24上に吸引穴を設け、チャンバ24の吸着部分を分割し、センサにより基板の搬送に合わせ分割した部屋の吸引する部屋を切り替えるようにし、前記チャンバ24の始まりに基板反り矯正用押し付け機構14を設け、基板1を位置決め、反り矯正、吸着搬送することにより、反りを矯正した姿勢を保ち位置ズレが起きないようにしながら搬送塗布できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板を搬入するローダ機構部と、基板の搬送方向と直行する幅方向の位置を合わせる位置決め部と、基板面上に複数の異なる色のインクで塗装を施す複数のインク吐出ヘッドからなる塗布ユニット部と、前記塗布ユニット部にて前記基板を搬送する搬送機構部と、塗装を施された基板を装置外に搬出するアンローダ機構部と、前記各部を制御する制御部からなる塗布装置において、 前記搬送機構部を複数の開孔を備えたバキュームコンベア構造とし、ベルトの内側に接触配置した複数の部屋に仕切ったバキュームチャンバを配置し、前記各部屋上部に前記バキュームコンベアの開孔と連通するように吸引孔を設け、基板センサにより基板の搬送に合わせ前記バキュームチャンバを構成する各部屋の吸引を切り替える制御できる負圧供給部設け、前記バキュームチャンバの直前またはバキュームチャンバの始まりに基板反り矯正用押し付け機構を設けたことを特徴とする塗布装置。
IPC (2件):
B05C 13/02 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B05C13/02 ,  B05C5/00 101
Fターム (11件):
4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA34 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA10 ,  4F042DF09 ,  4F042DF16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-052243   出願人:株式会社日立インダストリイズ
  • プリンタの吸着搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217522   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-052243   出願人:株式会社日立インダストリイズ
  • 自動分離搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366053   出願人:富士機械株式会社
  • インクジェット印刷機のシート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-196921   出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社, 大日本印刷株式会社
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