特許
J-GLOBAL ID:200903050322337720
オレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217331
公開番号(公開出願番号):特開2000-290417
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 発泡剤として二酸化炭素を用いてオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体を品質一定に得るための製造方法を提供する。【解決手段】 特定のオレフィン系熱可塑性エラストマー100重量部当たり0.1〜30重量部の二酸化炭素を添加し、オレフィン系熱可塑性エラストマーと二酸化炭素の相溶状態の溶融オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を形成するガス溶解工程、と該溶融オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の温度を下げる冷却工程を含む、二酸化炭素を発泡剤とした発泡体の製造方法を提供す。
請求項(抜粋):
溶融した下記(A-1)〜(A-3)より選ばれたオレフィン系熱可塑性エラストマー100重量部当たり0.1〜30重量部の二酸化炭素を添加し、オレフィン系熱可塑性エラストマーと二酸化炭素の相溶状態の溶融オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を形成するガス溶解工程、と該溶融オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の温度を下げる冷却工程を含む、二酸化炭素を発泡剤とした発泡体の製造方法。(A-1)エチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとからなるエチレン・α-オレフィン共重合体、(A-2)エチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンと非共役ジエンとからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ジエン共重合体、(A-3)エチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとからなるエチレン・α-オレフィン共重合体、またはエチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンと非共役ジエンとからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ジエン共重合体である、架橋型オレフィン系共重合体(a)60〜95重量部、および炭素原子数が3〜20のα-オレフィンの含有量が50〜100モル%である単独重合体あるいは共重合体であり、かつ、メルトフローレート(ASTMD-1238-65T)が0.5〜80g/10分である、分解型オレフィン系プラスチック(b)5〜40重量部[成分(a)と(b)との合計量は100重量部とする]からなる混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる架橋物
IPC (7件):
C08J 9/12 CES
, B29C 45/00
, C08L 23/08
, C08L 23/16
, C08L 23/26
, B29K 23:00
, B29K105:04
FI (5件):
C08J 9/12 CES
, B29C 45/00
, C08L 23/08
, C08L 23/16
, C08L 23/26
Fターム (49件):
4F074AA17A
, 4F074AA17N
, 4F074AA24N
, 4F074AA25A
, 4F074AA25N
, 4F074AA98
, 4F074AB05
, 4F074BA03
, 4F074BA20
, 4F074BA32
, 4F074CA24
, 4F074CA26
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05Z
, 4F074CC22X
, 4F074CC23X
, 4F074CC25X
, 4F074CC32X
, 4F074CC34X
, 4F074CC34Y
, 4F074CC64
, 4F074CE02
, 4F074DA35
, 4F074DA50
, 4F206AA09
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AH26
, 4F206AH48
, 4F206JA04
, 4F206JF06
, 4F206JN27
, 4F206JN33
, 4F206JQ81
, 4J002BB05W
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15W
, 4J002BB20W
, 4J002DE016
, 4J002DE206
, 4J002EF066
, 4J002FD020
, 4J002FD140
, 4J002FD150
, 4J002FD326
, 4J002GF00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
引用特許: