特許
J-GLOBAL ID:200903050328215813

音声符号化装置及び音声符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281466
公開番号(公開出願番号):特開2001-109496
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 雑音モデルの精度に対する依存度が少なく、雑音信号成分に対して頑強で背景雑音環境下においても高品質な音声符号化処理を実現すること。【解決手段】 雑音区間検出部101にて、入力信号を音声区間とそれ以外の区間を分離し、音声区間以外の信号を背景雑音として検出する。雑音レベル推定部102にて、雑音区間の雑音レベルを推定する。情報源モデル記憶部103にて、雑音を含まない音声入力信号に対するパラメータ列をモデル化した情報源モデルを記憶する。音声分析部104にて、入力信号を分析してパラメータを抽出する。パラメータ量子化部105にて、情報源モデル及び雑音レベルに基づいて音声分析部104にて抽出されたパラメータを量子化し、量子化値に対応する符号を出力する。
請求項(抜粋):
入力信号の雑音区間を検出する雑音区間検出手段と、検出された雑音区間の雑音の大きさを推定する雑音レベル推定手段と、雑音を含まない音声入力信号に対するパラメータ列をモデル化した情報源モデルを記憶する情報源モデル記憶手段と、入力信号を分析してパラメータを抽出する音声分析手段と、前記情報源モデル及び前記雑音の大きさに基づいて前記抽出されたパラメータを量子化し、量子化値に対応する符号を出力するパラメータ量子化手段とを具備することを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (4件):
H03M 7/30 B ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 9/00 J ,  G10L 9/18 A
Fターム (21件):
5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB03 ,  5J064BB07 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BC28 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03 ,  5K041AA04 ,  5K041BB08 ,  5K041CC01 ,  5K041EE21 ,  5K041EE31 ,  5K041FF32 ,  5K041HH11 ,  5K041JJ28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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