特許
J-GLOBAL ID:200903050334840452

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146567
公開番号(公開出願番号):特開2004-344495
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】前面側に設けられた表示範囲を大型化することにより視覚効果および演出効果を向上させることができるとともに、表示範囲に透明部分と非透明部分を設けることにより機械内部を隠すことができる。【解決手段】前面側に設けられた液晶表示装置12の表示画面は、裏面側のドラムに付された図柄が透けて見える透明部分と、裏面側が透けて見えない非透明部分とを有している。表示画面の非透明部分に表示する画像と透明領域に表示する画像を別々にVRAM84における表示領域外の領域に一旦展開する処理が実行される。そして、別々にVRAM84における表示領域外の領域に一旦展開された画像をVRAM84における表示領域内に展開して合成する処理が行われる。VRAM84における表示領域内に展開された画像の画像データを液晶表示装置12に出力して液晶表装置12の表示画面に表示する処理が実行される。【選択図】 図40
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、識別情報の表示結果が特定の表示結果になったときに遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記可変表示手段は、外部より視認可能な表示画面に画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、表面に識別情報が配され回動可能な可変表示部材と、を含み、 前記表示画面は、当該表示画面の裏面側に配置される前記可変表示部材の前記表面に配された識別情報を遊技者が視認可能な透過領域と、当該表示画面の裏面側を遊技者が視認不可能な非透過領域と、を有し、 前記画像を前記表示画面に表示するために用いられる画像データを格納する画像データ格納手段と、 前記表示画面に表示される前記画像を一旦展開するための仮想表示領域を含む一時格納手段と、 前記画像を前記一時格納手段における領域の所定位置に展開することを指示する表示制御用マイクロコンピュータと、 前記表示制御用マイクロコンピュータからの信号に応じて、前記画像データ格納手段に格納されている前記画像データを用いた画像を前記一時格納手段における領域の所定位置に展開する処理を実行するとともに、前記一時格納手段における領域内に含まれる前記仮想表示領域内に展開された画像を前記画像表示装置の前記表示画面に表示する処理を実行するマイクロコントローラと、を備え、 前記表示制御用マイクロコンピュータは、前記非透過領域に表示する画像と前記透過領域に表示する画像とを別々に前記一時格納手段における領域の所定位置に展開することを指示する信号を前記マイクロコントローラに対して出力する展開指示信号出力手段を含み、 前記マイクロコントローラは、前記表示制御用マイクロコンピュータからの信号に応じて、前記非透過領域に表示する画像と前記透過領域に表示する画像を別々に前記一時格納手段における領域の所定位置に展開する処理を実行するとともに、前記一時格納手段における領域内に含まれる前記仮想表示領域内に別々に展開された画像を前記画像表示装置の前記表示画面に合成して表示する処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 319 ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25 ,  2C088EB55 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (8件)
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