特許
J-GLOBAL ID:200903050344385710
感光性転写材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169218
公開番号(公開出願番号):特開平7-028232
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 感光性転写材料の感光性樹脂層を仮支持体上から永久支持体上へ転写する際に、永久支持体のキズや上記先行画素に基づく段差等に起因する転写不良(気泡の発生)が無いように高速で転写する事が可能で、かつ仮支持体と申し分のない分離ならびに空気中の露光を可能ならしめ、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層をアルカリ水溶液で迅速に除去することのできる感光性転写材料を提供する。【構成】 仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設け、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さい感光性転写材料において、該アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層に少なくとも(A)重量平均分子量5万〜50万(Tg=0〜140°C)及び(B)重量平均分子量3千〜3万(Tg=30〜170°C)のアルカリ可溶な熱可塑性樹脂を、重量比で(A)/(B)=5/95〜95/5の範囲で含む。
請求項(抜粋):
仮支持体上に、アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層、中間層、感光性樹脂層をこの順に設け、該熱可塑性樹脂層と該仮支持体の間の接着力が最も小さい感光性転写材料おいて、該アルカリ可溶な熱可塑性樹脂層に少なくとも、(A)重量平均分子量5万〜50万、且つTg=0〜140°C、及び(B)重量平均分子量3千〜3万、且つTg=30〜170°C、のアルカリ可溶な熱可塑性樹脂を、重量比で(A)/(B)=5/95〜95/5の範囲で含むことを特徴とする感光性転写材料。
IPC (6件):
G03F 7/004 512
, G02B 5/20 101
, G03F 3/10
, G03F 7/11
, G03F 7/26 521
, H05K 3/06
引用特許:
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