特許
J-GLOBAL ID:200903050345967152

表皮一体成形品の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 (外1名) ,  長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162681
公開番号(公開出願番号):特開2001-341159
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 表皮一体成形品の製造方法の自動化を可能として、生産効率を高める。【解決手段】 複数の異なる表皮材53,54の縁部を幅の狭い接合部55で接合した表皮52を準備し、1対の成形型10,20の一方の成形面21に形成した境界木目込み突部22の先端に接合部が当接されるように表皮52を搬入し、他方の成形型の成形面11から一方の成形型に向かって突出前進する表皮境界押さえ部材35と境界木目込み突部の間に接合部55を挟持して表皮52を保持し、両成形型を互いに接近させて型締めし、他方の成形型の成形面と表皮の間に基材51となる溶融された合成樹脂材料51Aを充填する。表皮境界押さえ部材は樹脂充填圧力により他方の成形型内に押し戻されるようにし、またその先端部には、表皮の接合部付近を複数方向から挟持する挟み溝35aを設けるのがよい。
請求項(抜粋):
基材の表面を覆う複数の異なる部分よりなる表皮を前記各部分の境目が境界木目込み溝内に入り込んで隠されるように前記基材に固着してなる表皮一体成形品の製造方法において、1対の成形型を互いに離隔させた状態で一方の前記成形型の成形面に形成した境界木目込み突部の先端に沿った位置に前記境目が位置決めされるように前記表皮を搬入する表皮搬入工程と、他方の前記成形型の成形面から前記一方の成形型に向かって突出して前進する表皮境界押さえ部材と前記境界木目込み突部の間に前記境目を挟持して前記表皮を前記一方の成形型に対し保持する表皮保持工程と、前記両成形型を互いに接近させて型締めする型締工程と、前記他方の成形型の成形面と前記表皮の間に前記基材となる溶融された合成樹脂材料を充填する樹脂充填工程よりなることを特徴とする表皮一体成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00
Fターム (35件):
4F202AD08 ,  4F202AD17 ,  4F202AD20 ,  4F202AD35 ,  4F202AG20 ,  4F202AG21 ,  4F202AH23 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB13 ,  4F202CB20 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD17 ,  4F206AD20 ,  4F206AD35 ,  4F206AG20 ,  4F206AG21 ,  4F206AH23 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JF35 ,  4F206JF36 ,  4F206JL02 ,  4F206JM02 ,  4F206JM05 ,  4F206JM16 ,  4F206JN25 ,  4F206JN33 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81 ,  4F206JT07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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