特許
J-GLOBAL ID:200903050351499020
車両用ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126225
公開番号(公開出願番号):特開2006-206050
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】製造コストの低減を図りながら、ステアリングコラムの剛性を高くすること。【解決手段】アウターコラム2のコラム側ブラケット12の一対の固定部15,15の近傍に、一対のスリット23,23が形成してあるため、アウターコラム2は、固定部15,15近傍での剛性を低減することができ、この箇所での弾性変形が可能になる。したがって、コラム側ブラケット12を車体側ブラケット6に摺接してチルト・テレスコピック締付する際には、インナーコラム1をアウターコラム2により直接的に押圧しながらクランプすることができ、両コラム1,2の剛性を著しく高くすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体側ブラケットの内側に、インナーコラムにアウターコラムを摺動自在に嵌合して設け、締付手段により、アウターコラムに固定したコラム側ブラケットを車体側ブラケットに摺接してテレスコピック締付する一方、この摺接を解除してテレスコピック解除するテレスコピック式の車両用ステアリング装置において、
前記アウターコラムのコラム側ブラケットの固定箇所又はその近傍に、少なくとも1個のスリットを設けたことを特徴とするテレスコピック式の車両用ステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D030DD02
, 3D030DD18
, 3D030DD25
, 3D030DD26
, 3D030DD65
, 3D030DD74
, 3D030DD79
引用特許: