特許

J-GLOBAL ID：200903050352427457

給電装置とそれを用いたハーネス配索構造

発明者： 椿 章
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (4件)： 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-329462
公開番号（公開出願番号）：特開2004-112984
出願日： 2002年11月13日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】スライド構造体側の給電装置の小型化と電線の保護を図る。【解決手段】ワイヤハーネス4を略U字状に折り返して収容可能なケース5と、ケースに沿って移動自在な可動部7と、可動部に設けられ、ワイヤハーネスを垂れ下がり等なく保持してケース5から導出させるハーネス保持部材8とを備える給電装置1を採用した。ケース5の長手方向にスライド用のガイド部6を設け、ガイド部に可動部7を係合させた。可動部に軸部21aを介してハーネス保持部材8を回動自在に係合させた。ハーネス保持部材8は内部にワイヤハーネスを挿通させる空間を有して円弧状に形成される。給電装置1のケース5を例えばスライド構造体に配置し、ハーネス保持部材8を例えばスライド構造体から固定構造体に橋渡しし、スライド構造体側のワイヤハーネスをケース5からハーネス保持部材8を経て固定構造体側に配索した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ワイヤハーネスを略U字状に折り返して収容可能なケースと、該ケースに沿って移動自在な可動部と、該可動部に設けられ、該ワイヤハーネスを保持して該ケースから導出させるハーネス保持部材とを少なくとも備えることを特徴とする給電装置。

IPC (3件)：

H02G11/00 ,  H02G3/38 ,  H05K7/00

FI (3件)：

H02G11/00 B ,  H05K7/00 B ,  H02G3/28 F

Fターム (20件)：

4E352AA02 ,  4E352AA09 ,  4E352BB15 ,  4E352CC02 ,  4E352DD09 ,  4E352DR05 ,  4E352DR13 ,  4E352DR22 ,  4E352DR25 ,  4E352DR34 ,  4E352DR37 ,  4E352DR42 ,  4E352FF09 ,  4E352GG01 ,  4E352GG20 ,  4E352GG27 ,  5G363AA12 ,  5G363BA02 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動車用スライドドアの給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-094708   出願人：矢崎総業株式会社