特許
J-GLOBAL ID:200903050359280591
撮像装置、撮像方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313017
公開番号(公開出願番号):特開2008-129255
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】オートフォーカス時のウォブリングモードに起因する画像の劣化を抑止する。【解決手段】動作判定部41は、ユーザによるパンニング操作、チルティング操作、あるいはズーミング操作を検出する。評価値取得部42は、合焦の程度を示す評価値のノイズを除去して所定の期間だけ蓄積し、蓄積した評価値に基づいて遠近評価値変化量および近遠評価値変化量を算出する。被写界深度演算部43は被写界深度を演算する。ウォブリング幅決定部44は、遠近評価値変化量および近遠評価値変化量に基づいてウォブリング幅を抑制するか否か判定し、抑制しない場合は被写界深度の1/2程度、抑制する場合は被写界深度の1/4程度に対応する幅にウォブリング幅を決定する。AF制御部45は、決定されたウォブリング幅でウォブリングさせる。本発明は、ビデオカメラに適用することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体の画像信号を撮像する、オートフォーカス機能を備えた撮像装置において、
撮像された前記画像信号に基づき、合焦の程度を示す評価値を算出する算出手段と、
前記評価値に基づき、フォーカスレンズを所定のウォブリング幅でウォブリングさせて前記被写体に合焦させるフォーカス制御手段と、
前記フォーカスレンズを前記ウォブリング幅の初期値で移動させたときに得られる前記評価値の変化量の履歴に基づき、前記ウォブリング幅を前記初期値よりも制限する前記ウォブリング幅決定手段と
を含む撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G03B 13/36
, G02B 7/36
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G03B3/00 A
, G02B7/11 D
Fターム (14件):
2H011BA31
, 2H011BA35
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD10
, 5C122HB01
引用特許:
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