特許
J-GLOBAL ID:200903050360400320

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154788
公開番号(公開出願番号):特開平9-003978
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 3Dカメラを用いなくても作業性や作業効率の低下を防止することができる作業機械を提供すること。【構成】 油圧ショベルは下部走行体1、上部旋回体2、運転室3、ブーム4、アーム5、バケット6を備えている。上部旋回体2には突起部7が固定され、この突起部7にカメラ突出機構8が取り付けられている。カメラ突出機構8は、油圧シリンダ81、そのロッド81rに連結されたリンク82、83、および平行リンク機構84で構成され、平行リンク機構84により雲台9およびカメラ10が常時水平に保持される。油圧シリンダ81の伸長状態でリンク82、83は図示のようにいっぱいに張出し、カメラ10を車体の側方に突出させ作業具であるバケット6およびその周辺物体を側方から撮影することができるので、その映像をモニタに表示することにより、オペレータはバケット6およびその周辺物体相互の距離感を把握して適切な作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に可回動に取り付けられた少なくとも1つの腕と、この腕に取り付けられた作業具とを備え、指令に応じて前記腕および作業具の少なくとも一方を駆動して所要の作業を行う作業機械において、前記本体に取り付けられ前記腕の移動面に交差する方向に突出するカメラ突出機構と、このカメラ突出機構に取り付けられたカメラと、このカメラで撮影された画像信号をモニタへ送信する送信手段とを設けたことを特徴とする作業機械。
IPC (2件):
E02F 9/26 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F 9/26 A ,  E02F 9/20 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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