特許
J-GLOBAL ID:200903050362318893
フィルム面の塵埃微粒子除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154782
公開番号(公開出願番号):特開2001-334224
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 フィルム面に付着した塵埃微粒子を速やか確実に自動的に除去する。【解決手段】 静電気消去性能のある粘着層(S、S、S、S)を少なくとも表面に備え、フィルム(1)を挟んで密着し対をなす塵埃除去ローラ(R1 とR2、R3 とR4 )と、それを駆動するモータ(M)を備える。モータを主フレーム(11)に組み込んでフィルム送り機構部(10)とし、塵埃除去ローラを補助フレーム(21)に組み込んで塵埃除去部(20)とする。塵埃除去部は、フィルム送り機構部に着脱自在に結合し、結合時にモータの回転力が伝達されて塵埃除去ローラが駆動されるようにする。塵埃除去ローラは複数対とする。塵埃除去ローラの対の間にフィルムを通過させるために、左右の端部に接触してフィルムを送る搬送ローラを、送込みローラ(C1 、C2 )と送出しローラ(C3 、C4)で構成し、塵埃除去部を挟んで前後に配置してもよい。
請求項(抜粋):
進行中のフィルムを挟むようにして密着し、前記フィルムに付着した塵埃微粒子を除去するために表面にフィルム面の静電気を消去し塵埃微粒子を粘着する弾性導電材を有する対の塵埃除去ローラと、前記塵埃除去ローラを駆動するモータを備えることを特徴とするフィルム面の塵埃微粒子除去装置。
IPC (3件):
B08B 11/00
, G03B 27/52
, G03D 13/00
FI (3件):
B08B 11/00 A
, G03B 27/52 B
, G03D 13/00 Z
Fターム (8件):
2H109CA34
, 2H112AA11
, 2H112BC38
, 3B116AA04
, 3B116AB14
, 3B116BA15
, 3B116BA32
, 3B116BC07
引用特許: