特許
J-GLOBAL ID:200903050366904266

ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329408
公開番号(公開出願番号):特開2000-215590
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 広い温度範囲で剛性変化の少ない空気動圧の特性を有効に利用した上で、スラスト動圧軸受の接触摺動による障害を防止する。【解決手段】 スラストオイル動圧軸受部11bはオイル動圧であるため、空気動圧に比べて低速回転時にも、必要な軸受剛性が得られると共に、スラスト動圧軸受部での摺動による障害を防止することができる。また、ラジアル空気動圧軸受部11aは空気動圧であるため、潤滑油のようにシール構造を必要とせずその構成が簡単になるばかりか、空気は枯渇しないので潤滑流体不足を解消することができて寿命的にも有利である。
請求項(抜粋):
固定部材に立設された固定シャフトと、該固定シャフトに対して同心状に配置されたステータと、記録ディスクの中心孔に嵌装されて記録ディスクを保持するディスク保持面を有し前記固定シャフトに軸受手段を介して回転自在に支持されたロータハブと、該ロータハブに一体的に設けられ前記ステータに対向して設けられたロータとを備え、前記ロータを回転駆動させるディスク駆動装置において、前記軸受手段は、前記固定シャフトに対して前記ロータハブをラジアル方向に回転自在に支持するラジアル空気動圧軸受部と、前記固定シャフトに対して前記ロータハブを回転自在にスラスト方向に支持するスラストオイル動圧軸受部とを有したことを特徴とするディスク駆動装置。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  F16C 17/10 ,  H02K 7/08
FI (3件):
G11B 19/20 E ,  F16C 17/10 A ,  H02K 7/08 A
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平2-300515
  • 特開平3-035469
  • 特開平3-028517
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