特許
J-GLOBAL ID:200903050367285632
組織温度のコントロールを伴う非侵襲的光学センサー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549133
公開番号(公開出願番号):特表2002-515277
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】温度がコントロールされている身体部分においてサンプルの少なくとも1つのパラメーター、例えば検体の存在または濃度を非侵襲的に測定するためのデバイス及び方法。本発明は、組織中の温度コントロール領域内に限定される平均サンプリング深さdavからサンプルにより反射、散乱、吸収または放射される光を測定する。前記した平均サンプリング深さは、好ましくは2mm未満、より好ましくは1mm未満である。光源と検出器の分離距離及び照射波長を適当に選択することにより、サンプリング深さを組織中に限定する。別の態様で、本発明は、温度をステッピングさせながら身体部分の少なくとも1つのパラメーターを非侵襲的に測定するための方法及び装置に関する。別の態様で、本発明は温度を調節しながら身体部分の少なくとも1つのパラメーターを非侵襲的に測定するための方法及び装置に関する。別の態様で、本発明は、(a)組織サンプルの温度を身体の正常な生理学的温度よりも低い温度に低下させるステップ、及び(b)前記組織サンプルの少なくとも1つの光学特性を測定するステップを含む組織サンプルの少なくとも1つのパラメーターを測定する改良方法を提供する。
請求項(抜粋):
所与の温度で身体部分の少なくとも1つのパラメーターを測定する方法であって、(a)前記身体部分の温度を調節するステップ、(b)温度調節を受ける身体部分の体積は光学測定で測定される身体部分の体積よりも大きく、温度調節を関数として前記身体部分の少なくとも1つの光学特性を少なくとも1つの波長で測定して、光学測定値を得るステップ、及び(c)(b)の光学測定値を分析して、前記身体部分の少なくとも1つのパラメーターの測定値を得るステップを含むことを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
A61B 5/145
, A61B 10/00
, G01N 21/27
, G01N 21/35
, G01N 21/49
FI (5件):
A61B 10/00 E
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
, G01N 21/49 A
, A61B 5/14 310
Fターム (23件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059DD16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE12
, 2G059GG04
, 2G059GG06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ17
, 2G059KK04
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059NN02
, 4C038KK10
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX01
引用特許:
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