特許
J-GLOBAL ID:200903050371949189

離散コサイン変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300375
公開番号(公開出願番号):特開平7-152730
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 分散演算方式によって離散コサイン変換の演算を行うLSIのメモリの面積を減少する。【構成】 N個の入力データの同一桁のN個のビット値をアドレスとし、このアドレスに上記同一桁のN個のビット値と変換行列成分との積和データが格納されている記憶手段と、上記記憶手段から読み出されるデータを累積加算する累積加算手段と、を有する離散コサイン変換装置において、上記記憶手段は、同じ値の積和データをアクセスする、少なくとも2つのアドレスからなる1つのアドレスグループについて1つの積和データの格納場所が割り当てられる記憶部と、上記アドレスグループに属するアドレスの供給に応じて上記アドレスグループに割り当てられた格納場所をアクセスするデコーダと、を備える。【効果】 メモリに保持する演算結果を共用するので少ない記憶容量で済み、メモリチップの面積を可及的に削減することが可能となる。
請求項(抜粋):
N個の入力データの同一桁のN個のビット値をアドレスとし、このアドレスに前記同一桁のN個のビット値と変換行列成分との積和データが格納されている記憶手段と、前記記憶手段から読み出されるデータを累積加算する累積加算手段と、を有し、前記記憶手段は、同じ値の積和データをアクセスする、少なくとも2つのアドレスからなる1つのアドレスグループについて1つの積和データの格納場所が割り当てられる記憶部と、前記アドレスグループに属するアドレスの供給に応じて前記アドレスグループに割り当てられた格納場所をアクセスするデコーダと、を備えることを特徴とする離散コサイン変換装置。
IPC (4件):
G06F 17/14 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (3件):
G06F 15/332 S ,  G06F 15/66 M ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 離散コサイン変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-316864   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 離散コサイン変換処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014889   出願人:日本電気株式会社

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