特許
J-GLOBAL ID:200903050377166879

無瞬断自立移行発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208620
公開番号(公開出願番号):特開2002-027670
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 連係運転と単独運転の切替遮断時間を短縮して、瞬停に対して完全補償できる安価で信頼性が高い無瞬断自立移行システムを得る。【解決手段】 直流発電機へのガス供給設備と、供給ガスによって直流電力を発電する燃料電池本体と、直流電力を交流電力に変換する逆変換装置と、交流発電電流を測定する測定手段と、交流電流に相当する供給ガス流量を調整する供給ガス流量制御手段と、交流出力電力を消費する負荷装置と、交流出力電力のうち負荷装置消費電力を除いた余剰分を交流系統へ送電する送電点と、その送電点と系統とを無瞬断解列可能な高速遮断手段と、高速遮断手段の操作電源として前記交流出力電力を利用する手段と、系統異常瞬時検出手段と、系統異常瞬時検出手段の検出信号を受けて高速遮断手段へ解列指令を出して逆変換装置の運転モードを定電力制御から定電圧制御へ切り替える発電制御モード切替手段とを備える。
請求項(抜粋):
直流発電機へのガス供給設備と、前記供給ガスによって直流電力を発電する燃料電池本体と、前記直流電力を交流電力に変換する逆変換装置と、前記交流発電電流を測定する交流発電電流測定手段と、前記交流電流に相当する供給ガス流量を調整する供給ガス流量制御手段と、前記交流出力電力を消費する負荷装置と、前記交流出力電力のうち前記負荷装置消費電力を除いた余剰分を交流系統へ送電する送電点と、前記送電点と前記系統を無瞬断解列可能な高速遮断手段と、前記高速遮断手段の操作電源として前記交流出力電力を利用する手段と、系統の異常を瞬時に検出する系統異常瞬時検出手段と、前記系統異常瞬時検出手段の検出信号を受けて前記高速遮断手段へ解列指令を出して前記逆変換装置の運転モードを定電力制御から定電圧制御へ切り替える発電制御モード切替手段と、を備えることを特徴とする無瞬断自立移行システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H01M 8/04 ,  H02J 9/06 504
FI (4件):
H02J 3/38 S ,  G05F 1/67 B ,  H01M 8/04 P ,  H02J 9/06 504 B
Fターム (21件):
5G015GA05 ,  5G015HA15 ,  5G015JA22 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA64 ,  5G066HA04 ,  5G066HA06 ,  5G066HA11 ,  5G066HA13 ,  5G066HB07 ,  5H027AA02 ,  5H027DD01 ,  5H027KK51 ,  5H027MM27 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121428   出願人:三洋電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015744   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-142512
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