特許
J-GLOBAL ID:200903050379133412

ケーシングパイプの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357968
公開番号(公開出願番号):特開2004-190758
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】連結作業が容易で、ケーシングパイプ同士が回転自在なケーシングパイプの連結構造を提供すること。【解決手段】掘削工具によって掘削された掘削孔内に複数の円筒状のケーシングパイプ1をその軸線O方向に連結して挿入するためのケーシングパイプ1の連結構造であって、互いに連結される一対のケーシングパイプ1は、一方の連結雄ソケット2が他方の連結雌ソケット3に嵌挿可能とされるとともに、互いに対向する連結雄ソケット2の外周面4と連結雌ソケット3の内周面6とにはそれぞれ周方向に延びるように環状溝5,7が形成されていて、環状溝5,7が互いに合致することによって画成される環状孔に、ケーシングパイプ1の径方向に弾性変形可能な係止部材8が介装されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
掘削工具によって掘削された掘削孔内に複数の円筒状のケーシングパイプをその軸線方向に連結して挿入するためのケーシングパイプの連結構造であって、 互いに連結される一対のケーシングパイプは、一方のケーシングパイプの連結雄ソケットが他方のケーシングパイプの連結雌ソケットに嵌挿可能とされるとともに、互いに対向する該連結雄ソケットの外周面と該連結雌ソケットの内周面とにはそれぞれ周方向に延びるように環状溝が形成されていて、これらの環状溝が互いに合致することによって画成される環状孔に、前記ケーシングパイプの径方向に弾性変形可能な係止部材が介装されることにより、前記一対のケーシングパイプが前記軸線方向に連結されていることを特徴とするケーシングパイプの連結構造。
IPC (3件):
F16L21/02 ,  E21B17/08 ,  E21D9/06
FI (3件):
F16L21/02 E ,  E21B17/08 ,  E21D9/06 311A
Fターム (4件):
2D054AC20 ,  2D054AD28 ,  3H015BB01 ,  3H015BC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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