特許
J-GLOBAL ID:200903050379143841

流路切替装置およびその装置に用いる造影剤注入用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091794
公開番号(公開出願番号):特開2003-199823
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 造影剤の注入に用いられた後に廃棄される造影剤注入用チューブの構造を簡単な構造にすることを可能とする流路切替装置を提供するとともに、その装置に用いるための造影剤注入用チューブを提供する。【解決手段】 この流路切替装置100は、メインボード104Aを備え、このメインボード104A前面側には、第1分岐チューブ3004の管壁を変形させるための持手段101と、第2主チューブ3006の管壁を変形させるための主挟持手段102と、第2分岐チューブ3008の管壁を変形させるための第2挟持手段103が設けられている。
請求項(抜粋):
一端側に造影剤が充填されるシリンジの導出ポートが連結され、他端側が患者側に連結される主チューブと、この主チューブから分岐し、造影剤が蓄えられる造影剤貯留部材に連結される第1分岐チューブと、この第1分岐チューブよりも他端側において前記主チューブから分岐し、圧力トランスジューサおよび生理食塩水が蓄えられる生理食塩水貯留部材に連結される第2分岐チューブと、を備える造影剤注入用チューブに用いられる流路切替装置であって、前記第1分岐チューブの管壁を変形させることにより前記第1分岐チューブの流路を閉じ、前記第1分岐チューブの管壁を復元させることにより前記第1分岐チューブの流路を開放する第1分岐チューブ開閉手段と、前記第1分岐チューブと前記第2分岐チューブとの間に配置され、前記主チューブの管壁を変形させることにより前記主チューブの流路を閉じ、前記主チューブの管壁を復元させることにより前記主チューブの流路を開放する主チューブ開閉手段と、前記第2分岐チューブの管壁を変形させることにより前記第2分岐チューブの流路を閉じ、前記第2分岐チューブの管壁を復元させることにより前記第2分岐チューブの流路を開放する第2分岐チューブ開閉手段と、を備える、流路切替装置。
IPC (2件):
A61M 5/168 ,  A61B 6/00 331
FI (2件):
A61B 6/00 331 E ,  A61M 5/14 437
Fターム (14件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE12 ,  4C066JJ07 ,  4C066JJ10 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ18 ,  4C093AA24 ,  4C093CA32 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 医療用活栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275989   出願人:株式会社根本杏林堂
  • 特開平3-292964
  • 造影剤注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284220   出願人:株式会社根本杏林堂
審査官引用 (2件)
  • 医療用活栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275989   出願人:株式会社根本杏林堂
  • 特開平3-292964

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