特許
J-GLOBAL ID:200903050379993764

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062734
公開番号(公開出願番号):特開平6-249510
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 設定給湯温度以上の温水が入水管に供給された場合においては、瞬間式加熱缶体による加熱が最初からなされることなく、且つ十分な流量でスムーズに、また放熱を少なくして給湯を得ることができる給湯装置の提供を目的とする。【構成】 瞬間式加熱缶体10と、入水管20と、出湯管30と、入水管20から分岐するバイパス管40と、バイパス管40からの水と出湯管30からの温水との混水比率を調節して給湯管60に送り出す混水調節器50と、給湯運転中において給湯温度が所定の設定給湯温度になるよう瞬間式加熱缶体10と混水調節器50を制御するコントローラ80とを少なくとも有し、太陽熱温水器70からの温水を入水管20に接続供給することができるようにした給湯装置であって、瞬間式加熱缶体10が作動するための最低作動水量を混水調節器50が作動するための最低作動水量よりも大きい値とした。
請求項(抜粋):
瞬間式加熱缶体と、該瞬間式加熱缶体へ水を供給する入水管と、前記瞬間式加熱缶体からの温水を出湯する出湯管と、前記入水管から分岐するバイパス管と、該バイパス管からの水と前記出湯管からの温水との混水比率を調節して給湯管に送り出す混水調節器と、給湯運転中において給湯温度が所定の設定給湯温度になるよう前記瞬間式加熱缶体と前記混水調節器を制御するコントローラとを少なくとも有し、太陽熱温水器からの温水を前記入水管に接続供給することができるようにした給湯装置であって、前記瞬間式加熱缶体が作動するための最低作動水量を前記混水調節器が作動するための最低作動水量よりも大きい値としたことを特徴とする給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-031351   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開平4-076350

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