特許
J-GLOBAL ID:200903050384260244

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048806
公開番号(公開出願番号):特開2004-258302
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】鏡筒構成部材に設けられる直進溝や回転止め突起などの形成位置の自由度を高める。【解決手段】光軸方向にガイドされる被ガイド部(11b)と、この被ガイド部上に形成されたカムピン部(11a)とを有する第1の鏡筒構成部材(11)と、被ガイド部を光軸方向にガイドする直進溝部(3c)が周壁部上に形成されるとともに、フランジ部(3e)が周壁部の光軸方向端部に形成された第2の鏡筒構成部材(3)と、カムピン部に係合して第1の鏡筒構成部材を光軸方向に駆動するためのカム部を有する第3の鏡筒構成部材(2)と、第2の鏡筒構成部材の外側に配置され、第3の鏡筒構成部材を回転駆動する駆動機構(4,8)とを有し、フランジ部の内周側に、ガイド部を直進溝部に組み込む際にカムピン部を通す内径切欠部(3l)が形成されており、第2の鏡筒構成部材において、直進溝部と内径切欠部とが周方向にて異なる位置に形成され、周壁部に内径切欠部にカムピン部を通して被ガイド部を直進溝部に組み込むための組み込み溝部(3i、3h)が形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸方向にガイドされる被ガイド部と、この被ガイド部上に形成されたカムピン部とを有する第1の鏡筒構成部材と、 前記被ガイド部を光軸方向にガイドする直進溝部が周壁部上に形成されるとともに、フランジ部が前記周壁部の光軸方向端部に形成された第2の鏡筒構成部材と、 前記カムピン部に係合して前記第1の鏡筒構成部材を光軸方向に駆動するためのカム部を有する第3の鏡筒構成部材と、 前記第2の鏡筒構成部材の外側に配置され、前記第3の鏡筒構成部材を回転駆動する駆動機構とを有し、 前記フランジ部の内周側に、前記ガイド部を前記直進溝部に組み込む際に前記カムピン部を通す内径切欠部が形成されており、 前記第2の鏡筒構成部材において、前記直進溝部と前記内径切欠部とが周方向にて異なる位置に形成され、前記周壁部に前記内径切欠部に前記カムピン部を通して前記被ガイド部を前記直進溝部に組み込むための組み込み溝部が形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B7/04
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/04 E
Fターム (4件):
2H044BD09 ,  2H044BD10 ,  2H044BE02 ,  2H044BE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048321   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046204   出願人:富士写真光機株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-083266   出願人:旭光学工業株式会社
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