特許
J-GLOBAL ID:200903050385601355

振出しカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264218
公開番号(公開出願番号):特開2000-085750
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 中箱と筒状体とからなり、箱が収納位置と振出位置間をスライド可能で、中箱が筒状体から抜け落ちる心配がなく、多数回の繰返し使用によっても係止部分の疲労や破壊が起きにくい振出しカートンを提供する。【解決手段】 中箱30の側板1上に設けられる折り返し片5を筒状体40の側板15の内側に形成される係止板11の切り欠き部17内に嵌挿し、折り返し片5の後側曲折部A1と切り欠き部17の後側端縁B1同志を係合させ、また折り返し片5の前側端縁A2と切り欠き部17の前側端縁B2同志を係合させることによる第1のロック手段と第2のロック手段を設ける。
請求項(抜粋):
天板と底板、左右の両側板がそれぞれ対向する角柱状胴部の前後開放端部がそれぞれ前板と後板で閉鎖され、前記胴部の所定の位置に振出口を設けてなる直方体状の中箱と、上板と下板、左右両側板がそれぞれ対向する角柱状の筒状体とからなり、前記中箱が、前記筒状体にスライド可能に収納されて、前記中箱の前記胴部の一部を折り返してなる折り返し片が、前記筒状体の内側の係止板のスライド方向に長く形成された切り欠きに嵌挿され、前記中箱の収納位置において機能する第1ロック手段若しくは第3ロック手段と前記振出口が開口する前記中箱の振出位置において機能する第2ロック手段とによって、前記中箱の前記筒状体内のスライド可能幅が規制されていることを特徴とする振出しカートン。
IPC (2件):
B65D 5/38 ,  B65D 5/74
FI (2件):
B65D 5/38 D ,  B65D 5/74 B
Fターム (9件):
3E060AB03 ,  3E060BA23 ,  3E060CC44 ,  3E060CF10 ,  3E060CF12 ,  3E060DA16 ,  3E060DA17 ,  3E060DA30 ,  3E060EA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 携帯用の紙箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095526   出願人:凸版印刷株式会社

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