特許
J-GLOBAL ID：200903050390549426

光学式タッチパネル及び電子機器

発明者：
伊藤 友幸

伊藤 友幸 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-088808
公開番号（公開出願番号）：特開2004-295644
出願日： 2003年03月27日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】液晶装置等の電気光学装置の表示画面に重ねて使用される光学式タッチパネルにおいて、表示画面の画質低下を招くことなく座標入力を可能ならしめると共に装置全体の小型化を図る。【解決手段】光学式タッチパネルは、表示画面上に重ねられる透明な座標入力領域(202)、該座標入力領域の辺に沿って配置された光導波路(250、260)、光源(210)及び光検出器(220)を備える。光出射側光導波路は、光源光を座標入力領域の辺の一部に沿って導光し、これを少なくとも部分的に曲げて、座標入力領域側へ向かう方向に出射する光出射側光スイッチ(270)を備える。受光側光導波路は、座標入力領域内を進行した光源光を少なくとも部分的に、受光側光導波路に沿った方向に夫々曲げて、光検出器へ向かう方向へ出射する受光側光スイッチ(280)を備える。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
表示画面上に重ねられる透明な座標入力領域を有する光学式タッチパネルであって、 前記座標入力領域の辺の一部に沿って配置されており、光源から出射された光源光を、前記辺の一部側から前記辺の一部に交わる方向であって前記座標入力領域側に向かう第1方向に向けて、前記座標入力領域内に出射する光出射手段と、 該光出射手段に対して前記座標入力領域を挟んで相対向する位置において前記座標入力領域内を前記第1方向に進行した光源光を受光する受光手段と を備えており、 前記光出射手段は、 前記光源から出射された光源光を前記辺の一部に沿って導光する第1導波路と、 前記第1導波路中に前記第1導波路の延伸方向に沿って配列されており、前記第1導波路により前記辺の一部に沿って導光される光源光を少なくとも部分的に、前記第1導波路の途中から前記第1方向に夫々曲げて前記座標入力領域内に夫々出射する複数の光分岐手段と を備えたことを特徴とする光学式タッチパネル。
IPC (2件)：
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (2件)：
G06F3/033 360E ,  G06F3/03 330F
Fターム (7件)：
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB19 ,  5B068DD15 ,  5B087AA02 ,  5B087CC34
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 光式入力装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-296189   出願人：同和鉱業株式会社, 同和ビジュアルシステム株式会社
  • 特開昭61-240315
  • 特開昭63-131222
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