特許
J-GLOBAL ID:200903050394089284

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  日高 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217237
公開番号(公開出願番号):特開2004-057311
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】大当り遊技状態に対する遊技者の期待感や遊技意欲を、大当り遊技状態の発生中において極力持続させることが出来る弾球遊技機を提供すること。【解決手段】大当り遊技状態の発生とともに行われる内部抽選により決定されたラウンド数とは異なる疑似ラウンド数を認識しうる報知態様を用いて疑似ラウンド数の報知を行った後、所定のラウンドインターバルにおいて内部抽選にて決定された真のラウンド数を認識しうる報知を行うとともに、真のラウンド数を報知するための所定のラウンドインターバル時間を、予め定められた時間よりも長時間とした。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技球が入賞しやすい第1の状態と、入賞しない、または入賞しがたい第2の状態とに変化可能な可変入賞装置を備え、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて所定の始動態様にて前記可変入賞装置を第1の状態に制御し、前記可変入賞装置に入賞した遊技球が複数の領域のうちの特定の領域に進入したことに基づいて前記始動態様より遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞装置が第1の状態に制御されるラウンドを所定の上限回数実行可能な特定遊技状態が発生するとともに、前記ラウンド中において前記可変入賞装置に入賞した遊技球が、前記特定の領域に進入したことに基づいて当該ラウンドの終了後に、予め定められた時間のラウンドインターバルを経て次回のラウンドに移行可能となる弾球遊技機において、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域あるいは前記複数の領域のうちの特定の領域以外の領域に振り分けるとともに、動作可能な可動振分け手段と、 前記特定遊技状態中における前記ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかった場合には、次回のラウンドへ移行させることなく前記特定遊技状態を終了させるように制御するとともに、 前記可動振分け手段の状態を制御することにより、遊技球が前記特定の領域に進入する確率が高い高確率ラウンドと、前記高確率ラウンドに比べて遊技球が前記特定の領域に進入する確率が低い低確率ラウンドと、に少なくとも制御可能な遊技制御手段と、 前記特定遊技状態の発生の契機となる前記特定の領域への遊技球の進入に基づいて、前記特定遊技状態の発生後において前記高確率ラウンドに制御するラウンド数を決定する条件決定手段と、 前記条件決定手段が決定するラウンド数それぞれに対応して複数種類のラウンド数報知態様が定められており、該複数種類のラウンド数報知態様は、前記条件決定手段が決定したラウンド数と異なる疑似ラウンド数を遊技者が認識しうる疑似ラウンド数報知態様を少なくとも含み、 前記条件決定手段にて決定されたラウンド数の報知を行うために用いるラウンド数報知態様を、前記複数種類のラウンド数報知態様の中から選択し、選択されたラウンド数報知態様を用いてラウンド数の報知を行うラウンド数報知手段と、 該ラウンド数報知手段が前記疑似ラウンド数報知態様による報知を行った後の前記ラウンドインターバルにおいて、前記条件決定手段にて決定された真のラウンド数を認識しうる報知を行うラウンド数再報知手段と、 前記条件決定手段にて決定された真のラウンド数を認識しうる報知を行うための所定のラウンドインターバル時間を、前記予め定められた時間よりも長時間に変更するインターバル時間変更手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB28 ,  2C088EB52 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-096776
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-404986   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-096776
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