特許
J-GLOBAL ID:200903050399689840

車載空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035991
公開番号(公開出願番号):特開2002-240540
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッドカーなどの廃熱量が少ない自動車であっても、十分な暖房、冷房、除湿を行える車載空気調和機の提供。【解決手段】 1段目で圧縮された冷媒を冷媒熱交換器で冷却し、冷却した冷媒を2段目でさらに圧縮して吐出する2段圧縮方式圧縮機と車内空気と熱交換するように設けられた蒸発器を備えた冷凍回路と、車内空気と熱交換するように設けられてエンジンの冷却水が循環する暖房用冷却水車内熱交換器を備えた冷却水回路と、車内空気が前記蒸発器および/または暖房用冷却水車内熱交換器を通過するか否かの風路を制御するダンパ装置とを備え、前記冷媒熱交換器を車内空気と熱交換するように設けて前記暖房用冷却水車内熱交換器とともに車内暖房用にも使用できるようにする。
請求項(抜粋):
1段目で圧縮された冷媒を冷媒熱交換器で冷却し、冷却した冷媒を2段目でさらに圧縮して吐出する2段圧縮方式圧縮機と車内空気と熱交換するように設けられた蒸発器を備えた冷凍回路と、車内空気と熱交換するように設けられてエンジンの冷却水が循環する暖房用冷却水車内熱交換器を備えた冷却水回路と、車内空気が前記蒸発器および/または暖房用冷却水車内熱交換器を通過するか否かの風路を制御するダンパ装置と、を備えた車載空気調和機であって、前記冷媒熱交換器を車内空気と熱交換するように設けて前記暖房用冷却水車内熱交換器とともに車内加熱用にも使用できるようにしたことを特徴とする車載空気調和機。
IPC (6件):
B60H 1/22 651 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/22 671 ,  B60H 1/32 621 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 1/10
FI (6件):
B60H 1/22 651 A ,  B60H 1/22 651 B ,  B60H 1/22 671 ,  B60H 1/32 621 A ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/10 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260133   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304539   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 特開昭57-174571

前のページに戻る