特許
J-GLOBAL ID:200903054099746562

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304539
公開番号(公開出願番号):特開平11-142007
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 低圧側膨張弁に流入する冷媒でのフラッシュ蒸気の発生を冬期のみならず、夏期でも良好に抑制できるとともに、冷房能力の低下を抑制できる冷凍サイクルを提供する。【解決手段】 蒸気圧縮式冷凍サイクルのうち、膨張過程を高圧側膨張弁32と低圧側膨張弁31により2段階に分けて行うとともに、高圧側膨張弁32と低圧側膨張弁31の間の中間圧冷媒の飽和蒸気と飽和液とを分離する気液分離器4を設ける。この気液分離器4で分離された中間圧の飽和液冷媒を低圧側膨張弁31に流入させる配管125に、この飽和液冷媒を低圧側膨張弁31より下流側の低圧冷媒と熱交換して冷却させる熱交換器5を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機(11、12、100)、放熱器(22)、膨張手段(31、32)、および蒸発器(21)からなる蒸気圧縮式冷凍サイクルのうち、前記膨張手段による膨張過程を高圧側膨張手段(32)と低圧側膨張手段(31)により2段階に分けて行うとともに、前記高圧側膨張手段(32)と前記低圧側膨張手段(31)の間の中間圧冷媒の飽和蒸気と飽和液とを分離する気液分離器(4)を設ける冷凍サイクルであって、前記気液分離器(4)で分離された中間圧の飽和液冷媒を前記低圧側膨張手段(31)に流入させる配管(125)に、前記飽和液冷媒を前記低圧側膨張手段(31)より下流側の低圧冷媒と熱交換して冷却させる熱交換器(5)を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 331 ,  F25B 40/02
FI (3件):
F25B 1/10 S ,  F25B 1/00 331 E ,  F25B 40/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030264   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012404   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260133   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
全件表示

前のページに戻る