特許

J-GLOBAL ID：200903050399936457

複数番組表示処理装置

発明者： 西郷 賀津雄
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008428
公開番号（公開出願番号）：特開2000-209521
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】デジタル放送のEPGによる放送番組一覧チャンネルは放送番組の一つであるため、現在選局中の番組から一旦切り替える必要がある。また、現行アナログにおける多画面機能をそのまま異種映像フォーマットが混在するデジタル放送に適用することはできない。【解決手段】複数の番組を復号する時、選局された番組の映像信号フォーマットを識別する信号識別回路1,2と、識別された映像信号フォーマットにあわせて適応的にフィルタをかけ縮小画像を生成するビデオ縮小化1(27),2(28)と、それら縮小画像を合成する縮小ビデオ合成P表示化29と、複数番組を同時再生するテレビ受像器31とを備える。これにより、異種映像フォーマットが混在するデジタル放送において、複数番組を同時再生するとき複数縮小画像をプログレッシブ走査表示することによって画質改善を図る。

請求項（抜粋）：

デジタル放送された複数の番組を一つの表示画面に複数の縮小画像として分割表示する複数番組表示処理装置であって、前記ディジタル放送を受信復調して得られた、多重化された複数の番組データから、所定の番組データを分離、復号化するための複数の分離・復号化手段と、前記復号化された複数の番組の映像信号の映像フォーマットをそれぞれ識別するための複数の映像信号識別手段と、前記各分離・復号化手段から出力されてくる各番組の内、全部又は一部の番組の映像信号を、その映像フォーマットに基づいて縮小画像にする縮小画像生成手段と、前記縮小画像を含む複数の番組の映像信号を、前記それぞれの映像フォーマットに基づいて、所定の走査方式に統一して、前記一つの表示画面上に同時に出力させる画像出力手段と、を備えたことを特徴とする複数番組表示処理装置。

IPC (6件)：

H04N 5/45 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

FI (5件)：

H04N 5/45 ,  H04J 3/00 M ,  H04N 5/91 N ,  H04N 5/92 C ,  H04N 7/08 Z

Fターム (24件)：

5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025CA06 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C053FA06 ,  5C053FA20 ,  5C053FA21 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC10 ,  5C063CA12 ,  5C063CA23 ,  5C063CA34 ,  5K028EE03 ,  5K028KK03 ,  5K028SS14 ,  5K028SS24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動車用点検ステッカー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-047900   出願人：株式会社エイゼット, 旭サカイ株式会社