特許
J-GLOBAL ID:200903050411569554
動画像電子透かし装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328500
公開番号(公開出願番号):特開2002-135736
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 MPEG等の圧縮された形式のまま、簡易に、かつ精度良く、透かしデータが埋め込まれているかいないかを判定することができる動画像電子透かし装置を提供することにある。【解決手段】 ビット情報を異なるブロックのペアで構成する。例えば、ビット情報21を画像フレームFに埋め込む時には、該ビット情報21を異なる2か所の位置の透かしデータを埋め込まれたブロック21a,21bのペア、または該透かしデータを埋め込まれたブロック21aと透かしデータを埋め込まれないブロック21bのペアにより構成する。一方、該ビット情報21を検出する時には、ブロック21aの該当するDCT係数の集合の和と、ブロック21bの該当するDCT係数の集合の和との比較により、画像フレームFに埋め込まれたビット情報21が0であるか1であるかを検出する。ビット情報22に関しても、同様に埋め込み、検出をする。
請求項(抜粋):
ブロック分割された画像フレームから、予め定められた位置にある複数個のブロックを抽出し、該抽出された複数個のブロックにDCT処理を施す手段と、該DCT処理を施された複数のブロックの各々の少なくとも一つの係数値に透かしデータを埋め込み、異なる2か所の位置の異なる透かしデータを埋め込まれたブロックのペア、または該透かしデータを埋め込まれたブロックと透かしデータを埋め込まれないブロックのペアにより、1ビット情報を埋め込む透かしデータ埋め込み手段とを具備したことを特徴とする動画像電子透かし装置。
IPC (6件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, G09C 5/00
, H03M 7/30
, H04N 7/30
, H04N 7/32
FI (5件):
G09C 5/00
, H03M 7/30 A
, H04N 7/08 Z
, H04N 7/133 Z
, H04N 7/137 Z
Fターム (27件):
5C059KK43
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME02
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059RC35
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063CA11
, 5C063CA12
, 5C063CA23
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5C063DB09
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA16
, 5J064BD02
, 5J104AA14
, 5J104NA15
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る