特許

J-GLOBAL ID：200903050420177545

電源装置

発明者： 村山 寿市
出願人/特許権者： デンセイ・ラムダ株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 正剛 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-057402
公開番号（公開出願番号）：特開2002-262572
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 高効率且つ低コストで、小型化が容易な電源装置を提供する。【解決手段】 第1電力を出力するPFHC12と、PFHCから供給される第1電力によりそれぞれが第2電力を生成する複数のコンバータA、B、Cと、第1電力が断続的に複数のコンバータへ供給されるようにPFHCと複数のコンバータとの間の経路の開閉を制御するスイッチング素子13及び制御回路14から成るスイッチング機構とを備える電源装置である。複数のコンバータの各々は、断続的に供給される第1電力を変換して第2電力を生成するトランス15a、b、cを備え、これらのトランスは、コンバータの各々で、固有の巻線比により第1電力を第2電力へ変換するように構成される。スイッチング機構を一つしか持たないために小型化、低コスト化が図れる。トランスをコンバータ毎に備えるために、トランスの巻線比が自由に設定でき、高効率となる。

請求項（抜粋）：

第1電力を出力する第1装置と、前記第1装置から供給される前記第1電力によりそれぞれが第2電力を生成して出力する複数の第2装置と、前記第1電力が断続的に前記複数の第2装置へ供給されるように前記第1装置と前記複数の第2装置との間の経路の開閉を制御するスイッチング機構とを備え、前記複数の第2装置の各々は、断続的に供給される前記第1電力を変換して前記第2電力を生成する電力変換回路を備え、この電力変換回路は、前記複数の第2装置の各々で、固有の比率により前記第1電力を前記第2電力へ変換するように構成される、電源装置。

IPC (2件)：

H02M 3/28 ,  H02M 3/335

FI (3件)：

H02M 3/28 W ,  H02M 3/28 V ,  H02M 3/335 B

Fターム (12件)：

5H730AA11 ,  5H730AA16 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB83 ,  5H730BB88 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FG01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• スイッチング電源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183405   出願人：新電元工業株式会社
• 特開昭63-302727