特許
J-GLOBAL ID:200903050430502746

汚泥の濃縮方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182263
公開番号(公開出願番号):特開2004-024963
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】濃縮性に優れ、汚泥の剥離が良くて容易に洗浄することができ、耐食性、耐久性に優れた汚泥の濃縮方法および装置を提供する。【解決手段】濃縮対象汚泥を投入する軌道の始端および濃縮汚泥を排出する終端に配置した双方のスプロケット3、2間に無端ベルト4を掛け渡し、無端ベルト4を上層と下層の間に空隙を有する多層構造となし、各層が複数の線材を相互に当接して平行に配置するとともに適当間隔で開孔を形成してなり、この無端ベルト4の上に濃縮対象汚泥を投入し、無端ベルト4が走行する間に重力脱水して濃縮対象汚泥から脱離した脱離水を上層の線材間および開孔の毛細管現象によって層間の空隙へ連続して吸水する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上層と下層の間に空隙を有する多層構造をなし、各層が複数の線材を相互に当接して平行に配置するとともに適当間隔で開孔を形成した無端ベルト上に濃縮対象汚泥を投入し、無端ベルトが走行する間に重力脱水して濃縮対象汚泥から脱離した脱離水を上層の線材間および開孔の毛細管現象によって層間の空隙へ連続して吸水することを特徴とする汚泥の濃縮方法。
IPC (2件):
C02F11/12 ,  B01D33/04
FI (2件):
C02F11/12 Z ,  B01D33/04 A
Fターム (12件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC12 ,  4D026BD01 ,  4D026BD02 ,  4D026BF20 ,  4D059AA03 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059BE08 ,  4D059BE70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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