特許
J-GLOBAL ID:200903050439201765

ガラスユニットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012685
公開番号(公開出願番号):特開2004-222865
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ガラス枠に対するガラスユニットの取付,取外しが容易であるガラスユニットの取付構造を提供すること。【解決手段】ガラスユニット3は,ガラス板35,外縁部30及び回動ヒンジ部31を有しており,ガラス枠2は,開口穴25及び回動支持部21を有している。ガラスユニット3にはユニット側対面部33が,ガラス枠2にはユニット側対面部33の下面に対面する枠側対面部23が設けてある。枠側対面部23にはスペーサ部231が,ユニット側対面部33にはスペーサ当接面331とスペーサ収納部332とが設けてある。ガラスユニット3は,スペーサ部231をスペーサ当接面331に当接させて浮上した状態で,回動ヒンジ部31と回動支持部21との係合により回動可能であり,スペーサ部231をスペーサ収納部332に収納してガラス枠2に対して下降するよう構成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス枠にガラスユニットを着脱可能に取り付けてなるガラスユニットの取付構造において, 上記ガラスユニットは,ガラス板と,該ガラス板の外縁を囲うよう配設された外縁部とを有しており,該外縁部の一側方部には,上記ガラス枠に対して上記ガラスユニットを回動可能に取り付けるための回動ヒンジ部を有しており, 上記ガラス枠は,上記ガラスユニットにより後方側から覆われる開口穴と,上記回動ヒンジ部と係合して,これを回動可能に支持する回動支持部とを有しており, 上記ガラスユニット及び上記ガラス枠には,それぞれ互いに上下方向に対面するユニット側対面部及び枠側対面部が形成されていると共に,上記ユニット側対面部の下面に対面するよう上記枠側対面部が形成されており, 上記ユニット側対面部又は上記枠側対面部の一方には,他方に向けて突出したスペーサ部が形成されており,他方には,上記スペーサ部と当接するスペーサ当接面と,上記スペーサ部を収納可能なスペーサ収納部とが形成されており, 上記ガラスユニットは,上記スペーサ部を上記スペーサ当接面に当接させて上記ガラス枠に対して浮上した状態で,上記回動ヒンジ部と上記回動支持部との係合により回動可能であり,上記スペーサ部が上記スペーサ収納部に対向した際には,該スペーサ収納部に上記スペーサ部を収納して上記ガラス枠に対して下降するよう構成してあることを特徴とするガラスユニットの取付構造。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326D ,  A63F7/02 326E
Fターム (8件):
2C088DA09 ,  2C088EA14 ,  2E016HA06 ,  2E016JA11 ,  2E016KA05 ,  2E016KA06 ,  2E016LB09 ,  2E016RA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094538   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機のガラス扉枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282587   出願人:日東アイランドキー株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389248   出願人:株式会社平和
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