特許
J-GLOBAL ID:200903050447583243

ロータリジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080862
公開番号(公開出願番号):特開平8-145258
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】ロータリジョイント1の摺動部の滅菌を容易に行なえるようにする。【構成】固定側のハウジング2の大径筒部2c内に回転軸4の一部が挿入されている。回転軸4の先端部とハウジング2の内面との間に、ハウジング2に対して移動可能な可動フランジ16が介装されている。回転軸4の端面に回転側のシールリング8が、また、可動フランジ16には固定側のシールリング6がそれぞれ取付けられている。可動フランジ16は、ハウジング2の外部から挿通されたガイドピン20の先端に固定されており、スプリング22によって回転軸4側へ付勢されている。上記ガイドピン20を引き上げることにより固定側シールリング6を回転側シールリング8から離隔させることができる。両シールリング6,8の外周側には密封されたスチーム室44が形成され、スチームを導入して滅菌できるようになっている。
請求項(抜粋):
内部に液通路が形成された固定側のハウジングと、このハウジングの上記液通路に接続される液通路が内部に形成された回転軸と、上記ハウジング側に取付けられた固定側シールリングと、回転軸に取付けられた回転側シールリングとを備え、上記両シールリングを摺接させつつハウジングに対して回転軸を回転させ、上記両液通路間に液体を流通させるロータリジョイントにおいて、上記固定側のシールリングを、ハウジングに対して移動可能な連結部材に取付けるとともに、この連結部材を移動させる移動手段を設け、両シールリングを接離可能に構成したことを特徴とするロータリジョイント。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-270585
  • ロータリジヨイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321103   出願人:リツクス株式会社
  • 特開平4-046290
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-270585
  • ロータリジヨイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321103   出願人:リツクス株式会社
  • 特開平4-046290
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