特許
J-GLOBAL ID:200903050448456261

扉の開閉操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078175
公開番号(公開出願番号):特開平8-246718
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 扉の外側において扉が開かないようにロック可能であり、且つ内側からはロックを解除しなくても扉を開閉することができるようにする。【構成】 閉位置と開位置との間で回動可能なシャフト35cを有し、このシャフトが閉位置に位置したときは扉15を閉じた状態に保持し、シャフトが開位置に位置したときは扉の閉状態の保持を解除する保持解除手段35と、扉の内側に設けられてシャフトに直結され、シャフトを回動させるよう操作される第1操作手段36と、外側に設けられてシャフトを回動させるよう操作される第2操作手段32と、外側に設けられて第2操作手段の操作を阻止可能なロック手段43とを設け、一方向回動伝達手段33,34により、第2操作手段が操作されたときにはシャフトを回動させるが、第1操作手段の操作に伴うシャフトの回動に対しては第2操作手段を応動させないないようにする。
請求項(抜粋):
扉又はこの扉により開閉される開口部を囲む周囲部に設けられる扉の開閉操作装置であって、閉位置と開位置との間で回動可能なシャフトを有し、このシャフトが前記閉位置に位置したときは係合爪を突出させて前記扉を閉じた状態に保持し、前記シャフトが前記開位置に位置したときは前記係合爪を引き込んで前記扉の閉状態の保持を解除する保持解除手段と、前記扉又は前記周囲部の内側に設けられて前記シャフトに直結され、前記シャフトを前記閉位置と前記開位置との間で回動させるよう操作される第1操作手段と、前記扉又は前記周囲部の外側に設けられ、前記シャフトを前記閉位置と前記開位置との間で回動させるよう操作される第2操作手段と、前記扉又は前記周囲部の外側に設けられ、前記第2操作手段の操作を阻止可能なロック手段と、前記第2操作手段と前記シャフトとの間に設けられ、前記第2操作手段が操作されたときは前記シャフトを回動させるが、前記第1操作手段の操作に伴う前記シャフトの回動に対しては前記第2操作手段を応動させない一方向回動伝達手段とから構成されることを特徴とする扉の開閉操作装置。
IPC (3件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/02 ,  E05B 65/19
FI (3件):
E05B 1/00 301 Z ,  B60J 5/02 ,  E05B 65/19 R
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-158875
  • 特開昭59-158875
  • 特開昭62-021975
全件表示

前のページに戻る