特許
J-GLOBAL ID:200903050451987090

食味が改善された食品素材及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保田 藤郎 ,  矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411267
公開番号(公開出願番号):特開2005-168365
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 食味水準が低位であり、またMg/K化学当量比も標準米水準より低い米を原料とし、そのミネラル組成を栄養的により好ましく改変し、併せて食味を改善させた食品素材及びその製造法を提供すること。【解決手段】 カリウムの化学当量に対するマグネシウムの化学当量の比(Mg/K化学当量比)が0.8〜1.48である食味水準が低位の原料米のカリウム含量を減じ、マグネシウム含量を富化して、当該Mg/K化学当量比を1.15〜1.58倍とし、食味を改善した食品素材、並びに濃度が0.02%(重量/容量)以上、かつ0.5%(重量/容量)以下である塩化マグネシウムを含む水溶液に、食味水準が低位の原料米を1〜12時間浸漬することを特徴とする食味を改善した食品素材の製造法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カリウムの化学当量に対するマグネシウムの化学当量の比(Mg/K化学当量比)が0.8〜1.48である食味水準が低位の原料米のカリウム含量を減じ、マグネシウム含量を富化して、当該Mg/K化学当量比を1.15〜1.58倍とし、食味を改善した食品素材。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (1件):
A23L1/10 A
Fターム (6件):
4B023LC02 ,  4B023LG01 ,  4B023LG03 ,  4B023LK01 ,  4B023LL01 ,  4B023LP05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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