特許
J-GLOBAL ID:200903050459132204

伸縮性経編地およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088857
公開番号(公開出願番号):特開平7-300749
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 伸縮性に優れるだけでなく、編地として必要な基本的性能も良好な伸縮性経編地を提供する。【構成】 非弾性糸10と2種類の弾性糸20、30からなる特定の編成組織からなる編地において、各糸10〜30の太さ、第2の弾性糸30の亘り角度が特定範囲に規定されているとともに、各糸の太さとそれぞれの単位編目当たり重量とが、特定の関係式を満足する。
請求項(抜粋):
非弾性糸と2種類の弾性糸から構成され、非弾性糸は全ての編目でループを形成し、第1の弾性糸は全ウェールにわたり1コース毎に1〜2針の振り幅で挿入され、第2の弾性糸は全ウェールにわたり1コース毎に1〜3針の振り幅で挿入されてなる編成組織を有する編地であって、非弾性糸の太さが、長繊維糸では20〜75デニール、短繊維糸では35〜54デニールであり、第1の弾性糸の太さが40〜560デニール、第2の弾性糸の太さが20〜105デニールで、第1の弾性糸の太さが第2の弾性糸と同じかより太く、第2の弾性糸がウェール方向に移動する亘り角度が0〜25°であり、各糸の太さと単位編目当たり重量が下記(1)式〜(3)式の関係を満足することを特徴とする伸縮性経編地。0.21A<=X<=0.29A ...(1)0.55B<=Y<=0.69B ...(2)4.5C+0.04A-35<=Z<=5.5C+0.05A-43...(3)ここで、A:第1の弾性糸の太さ(デニール)B:第2の弾性糸の太さ(デニール)C:非弾性糸の太さ(デニール)X:第1の弾性糸の単位編目当たり重量(g/3636本/10R)Y:第2の弾性糸の単位編目当たり重量(g/3636本/10R)Z:非弾性糸の単位編目当たり重量(g/3636本/10R)
IPC (2件):
D04B 21/00 ,  D04B 21/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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