特許
J-GLOBAL ID:200903050465407509

空気清浄化方法と空気清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211195
公開番号(公開出願番号):特開2000-042338
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 スプレー塔方式による空気清浄化装置と設備コスト、ランニングコストが同等で、しかもサイクロンスクラバー方式の空気清浄化装置に匹敵するケミカル物質の除去能力を有する空気清浄化方法および装置を提供すること。【解決手段】この発明の空気清浄化方法は、空気流を発生させる工程と、空気流中に水滴を噴射する工程と、水滴を含む空気流を該空気流中の衝立の背後に生じる減圧領域に導入して水滴を減圧膨張により超微細ミストに分裂させる工程と、超微細ミストを含む空気流を冷却固体表面と接触させて超微細ミストを凝縮除去する工程とを有することを特徴とする。また、この発明の空気清浄化装置は、隔壁で囲まれた空気流路と、空気流路内に配置された水噴射ノズルと、水噴射ノズルの下流に配設された多数の衝立と、空気流路内に水噴射ノズルから衝立側に向かう空気流を形成させて衝立の背面側に減圧領域を形成させる送気ファンと、衝立の下流側に配置された空気流中の超微細ミストを凝縮除去する冷却手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
空気流を発生させる工程と、前記空気流中に水滴を噴射する工程と、前記水滴を含む空気流を該空気流中の衝立の背後に生じる減圧領域に導入して前記水滴を減圧膨張により超微細ミストに分裂させる工程と、前記超微細ミストを含む空気流を冷却固体表面と接触させて前記超微細ミストを凝縮除去する工程とを有することを特徴とする空気清浄化方法。
IPC (6件):
B01D 47/06 ,  B01D 51/04 ,  B01D 51/06 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77
FI (5件):
B01D 47/06 Z ,  B01D 51/04 B ,  B01D 51/06 A ,  B01D 53/18 E ,  B01D 53/34 E
Fターム (22件):
4D002AA40 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002CA01 ,  4D002GB01 ,  4D002GB20 ,  4D020AA10 ,  4D020BA08 ,  4D020CB25 ,  4D020CB27 ,  4D020DA01 ,  4D020DA03 ,  4D020DB01 ,  4D020DB11 ,  4D020DB20 ,  4D032AC01 ,  4D032AC08 ,  4D032AE04 ,  4D032BA03 ,  4D032BB01 ,  4D032BB20 ,  4D032CA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ガス不純物の除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079434   出願人:高砂熱学工業株式会社
  • 特開昭52-029679
  • 特開平3-030811
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