特許
J-GLOBAL ID:200903050469833197

インパクトドライバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034016
公開番号(公開出願番号):特開2005-224881
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 インパクトドライバでも穿孔作業を可能として使い勝手を良くする。【解決手段】 軸方向へ微動可能なアンビル8には、カム歯30,30・・を形成した第1カム29が一体に外装され、その後方に、カム歯32,32・・を形成し、外周に係止歯36,36・・を形成した第2カム31が回転可能に外装されて、アンビル8の後退位置で両カム歯30,32が当接する。一方、ハンマーケース5の筒状部27には、第2カム31の係止歯36に係合可能な係合ピン37が設けられて、モード切替リング40の回転操作により、係合ピン37の出没位置を変更可能としている。すなわち、モード切替リング40内周の案内凹部が係合ピン37からずれた回転位置では、係合ピン37は前進して第2カム31と係合し(震動付きモード)、案内凹部が係合ピン37の外側に位置する回転位置では、係合ピン37は後退して係止歯36から離脱する(震動なしモード)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジングに内蔵したモータと、前記ハウジングから突出させた出力軸との間に、前記モータのトルクを前記出力軸へ伝達すると共に、前記出力軸への負荷に応じてその回転方向へ打撃作動を付与可能な回転打撃機構を設けたインパクトドライバであって、 前記出力軸を軸方向に前後へ微動可能に設けると共に、前記出力軸の回転に伴って前記出力軸に軸方向への震動を発生させる震動付与機構を、任意に選択可能に設けたことを特徴とするインパクトドライバ。
IPC (2件):
B25B21/02 ,  B23B45/16
FI (2件):
B25B21/02 Z ,  B23B45/16 B
Fターム (1件):
3C036EE27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078886   出願人:株式会社マキタ
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-105883
  • 特開平3-136710
  • 特開昭62-074583

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