特許
J-GLOBAL ID:200903050470471568

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235124
公開番号(公開出願番号):特開2000-068130
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】高度の取り付け安定性、及び、大きな機械的接続強度を確保し得る高周波大電流用コイル装置を提供する。【解決手段】コア部材1は2つの貫通孔21、22を有する。貫通孔21、22は幅方向Yに互いに間隔を隔てて、長さ方向Xにほぼ平行に延び、長さ方向Xの両端で開口している。コイル導体3の第1、第2の導体辺31、32は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部311、321となっていて、他端が第3の導体辺33によって互いに連続している。第1、第2の導体辺31、32は、貫通孔21、22内に電気絶縁して挿入されている。端子部311、321、及び、第3の導体辺33は、貫通孔21、22の外部で、同一方向に折り曲げられている。
請求項(抜粋):
コア部材と、コイル導体とを含むコイル装置であって、前記コア部材は、2本の貫通孔を有しており、前記2本の貫通孔は、前記コア部材の幅方向に互いに間隔を隔てて、長さ方向に延び、長さ方向の両端で開口しており、前記コイル導体は、金属導体板で構成され、第1の導体辺、第2の導体辺及び第3の導体辺を含んでおり、前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部となっていて、他端が前記第3の導体辺によって互いに連続しており、前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、前記貫通孔内に電気絶縁して挿入され、前記端子部が前記貫通孔の外部に導出され、かつ、一方向に折り曲げられており、前記第3の導体辺は、前記貫通孔の外部で、前記端子部と同一方向に折り曲げられているコイル装置。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/255 ,  H01F 37/00
FI (7件):
H01F 27/28 K ,  H01F 27/28 L ,  H01F 37/00 C ,  H01F 37/00 A ,  H01F 37/00 F ,  H01F 37/00 N ,  H01F 27/24 D
Fターム (4件):
5E043AA07 ,  5E043AB02 ,  5E043BA01 ,  5E043BA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • サージ抑制インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042756   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-125413
  • 角型チップインダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290908   出願人:京セラ株式会社
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