特許
J-GLOBAL ID:200903050471872604

ガングリオシドの酵素的合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523367
公開番号(公開出願番号):特表2004-512802
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
本発明は、ガングリオシドおよび他の糖脂質の実用的なインビトロ合成のための方法を提供する。この合成法は典型的には、酵素的合成、または酵素的および化学合成の組み合わせを含む。ひとつ以上の酵素的工程が好ましくは、有機溶媒の存在下で実施される。
請求項(抜粋):
グリコシル化スフィンゴイド(sphingoid)を酵素的に合成する方法であって、該方法は以下: スフィンゴイドと、以下のa)〜c)を含むグリコシルトランスフェラーゼ反応混合物: a)1つ以上のグリコシルトランスフェラーゼ、 b)各グリコシルトランスフェラーゼに対応するヌクレオチド糖、および c)グリコシルトランスフェラーゼ活性のために必要な他の反応物質; とを、該糖(単数または複数)をヌクレオチド糖から該スフィンゴイドに転移させるのに十分な時間および適切な条件下で接触させて、該グリコシル化スフィンゴイドを形成する、工程を包含する方法であって; ここで該方法は、以下からなる群から選択される少なくとも一つの効率を高める工程: 該グリコシルトランスフェラーゼ反応混合物と接触させる前に、該スフィンゴイドから脂肪酸を除去する工程; 該グリコシルトランスフェラーゼ反応混合物中に有機溶媒を含む工程;および グリコシルトランスフェラーゼサイクルを使用して該ヌクレオチド糖を生成する工程、を包含する、方法。
IPC (5件):
C12P19/44 ,  C12P19/04 ,  C12P19/12 ,  C12P19/18 ,  C12P19/26
FI (5件):
C12P19/44 ,  C12P19/04 ,  C12P19/12 ,  C12P19/18 ,  C12P19/26
Fターム (7件):
4B064AF21 ,  4B064AF41 ,  4B064CA21 ,  4B064CC03 ,  4B064CD12 ,  4B064CD15 ,  4B064DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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